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私たちは皆、ミリタリーウォッチの虜です。
何十年も前の戦争の傷跡を想像させる、さびついたようなロマンスを感じずにはいられません。
前世の遺品を身に着けることで、この時計が何を見てきたのか、様々なイメージや情景が思い浮かぶことでしょう。
率直に、私はこの時計のそういった所に魅力を感じます。

これらの腕時計は、私たち全員が何か感情移入できるようなデザインであり、評価すべき特長の一つでもあります。
おそらく私たちの好奇心をこんなにもくすぐるのは、この時計を腕に付けることで、以前の所有者の経験を感じられるという特性にあります。
結局は、時計を選ぶことは、以前の所有者が自分自身と重なり合うような感覚ではないでしょうか。
この記事では英国軍の為に特別にデザインされた、最初の腕時計を紹介していきたいと思います。
これらの腕時計シリーズは、愛嬌をこめて、「The Dirty Dozen」と呼ばれています。

イギリス軍の腕時計が作られた理由
まずは腕時計の起源から説明していきましょう。1940年代、第二次世界大戦中、イギリス国防省(通称MoD)は軍人に支給する腕時計が必要でした。
彼らは一般人が付けるような腕時計では、機能性と視認性に欠けると感じました。
彼らは特定のブランドと契約するよりは、生産性を最大限に高める為に、彼らのリクエストを忠実に再現してくれるであろう、あらゆるスイスのメーカーを招待しました。
スイスのメーカーならどこでも良いというわけではなく、WWWの条件を満たしてくれるメーカーにだけ発注をしたのです。
(WWWについては後ほど解説しています)
軍人生活の厳格さを満たせるよう、非常に厳しい仕様となり、そのすべてを考慮したうえで、12の腕時計メーカーが選抜され、ダーティダース「The Dirty Dozen」と呼ばれるようになりました。
12のメーカーとは、Buren(ビューレン)、Cyma(シーマ)、Eterna(エテルナ)、Grana(グラナ)、Jaeger Le-Coultre(ジャガー・ルクルト)、 Lemania(レマニア)、 Longines(ロンジン)、 IWC、 Omega(オメガ)、 Record(レコード)、 Timor(ティモール)、そして Vertex(バーテックス)です。
これらは全て1945年に納入され、豚皮かキャンバス生地のストラップが付属されていました。
ここで覚えておいていただきたいのは、これらの時計にはNATOのストラップが似合いますが、NATOストラップは70年代以前には存在していなかったということです!
軍隊仕様


正式にはこれらの腕時計は、他の軍事設備と区別する為に、英国軍によって作られたコードでW.W.Wとされ、それぞれWatch(時計). Wrist(腕). Waterproof(防水).の頭文字です。
これ以上実用的なものは他にないでしょう!
イギリス国防省仕様は、防水で、輝かしく、正確で、あなたがミリタリーウォッチに期待する通りの物です。
2種類のシリアルナンバーが割り当てられ、1つはメーカー用、もう一つは軍用品としての番号(文字含む)となります。
文字盤は黒色で統一され、読みやすい算用数字と秒目盛の使用が必須となりました。
時計の裏側にはW.W.Wと明示され、広がる矢を模したマークが描かれました。
軍用の文字盤やその裏側には広がる矢のマーク(ブロードアロー)がしばしば見られ、それは伝統的に国王の財産であることを示すマークとされています。
「イギリスよりもスイスの物を」
メーカー イギリスのストアナンバー NSN
Buren(ビューレン) VB10026 -
Eterna(エテルナ) VB10027 -
IWC VB10028 99-445-5890
Grana(グラナ) VB10029 -
Jaeger Le-Coultre(ジャガー・ルクルト) VB10030 -
Lemania(レマニア) VB10031 -
Longines(ロンジン) VB10032 -
Omega(オメガ) VB10033 99-445-2031
Record(レコード) VB10034 99-445-9830
Cyma(シーマ) VB10035 -
Timor(ティモール) VB10036 99-445-9855
Vertex(バーテックス) VB10037 -
Enicar (エニカ) VB10025 -
表4:イギリスのストアナンバーとNATO Stock Numbers(NSN)
※コンラード=クニーリム著“BRITISH MILITARY TIMEPIECES”「英国軍の時計」より
スイスの時計メーカーに発注した理由
非常に興味深いのは、イギリス国防省が自国ではなくスイスで時計を探したことです。
イギリスの時計産業はその時代、かなり衰退していました。
さらに言うと、残存するイギリスの腕時計メーカーは海軍や空軍の戦争の為の設備を作ることとなり、腕時計の生産の継続を受け入れたのは、中立状態にあったスイスだけだったのです。
ここで非常に興味深いのは、国防省がW.W.Wを12の時計メーカーから受けとったことはよく知られていますが、記録を見ると13のメーカーにオーダーしたことになっているのです。

敵のサプライヤーとして外されたエニカ
この13番目のブランドは、あまりよく知られていませんが、「エニカ」というブランドです。
それぞれのメーカーは指定のストアナンバーが割り振られ、エニカは10025でしたが、証拠となる製品がないのです。
その時の記録からはこれ以上を読み取ることは難しいですが、噂としては、同盟軍が複数のスイスのメーカーを調査している中で、エニカは敵のサプライヤーだと判明し、後にブラックリストとなってしまったということです。
全12種の腕時計のダーティダースの時計になります↓

ダーティダースのコレクター
21世紀、そして現代になると、これらの時計はコレクターによって入念にコレクションされていきます。1種類だけならばまだしも、12個全てを集めることは非常に難しいとされています。
これら全種を入手する為だけに、インターネット上で何年も調査をしているコレクターがいますが、未だ完成しないようです。
私は決して挑戦を否定しているのではありません。
むしろ私は、12個コレクションされた方の話を伺いたいと思っています。
全種を求めることは、忍耐力と調査能力を試されることになり、結果12種類全てを所持できたときに初めて、達成感を味わえる、そのことを覚えておいていただきたいのです。

W.W.Wは決して手に入りにくい物ではなく、1945年までに約145,000個の製品が生産、納入されています。
しかし1セット全て集めるのが難しいのは、それぞれのメーカーが生産した数量が互いに一致しないからです。
さらに残念なことに、発光材料中の放射性ラジウム226の影響により、1970年代には多くのW.W.Wが故障してしまいました。
下表はそれぞれのメーカーの推定生産量ですが、これらの内ほとんどは索するだけで、簡単に見つけることが出来ます。
試しにGrana(グラナ)を見つけてみてください!
メーカ レターコード 生産量 情報源
Buren(ビューレン) H 11,000 推測
Cyma(シーマ) P 20,000 推測
Eterna(エテルナ) P 5,000 推測
Grana(グラナ) M 1,000-1,500 推測
IWC M 6,000 IWCの記録
JLC(ジャガー・ルクルト) F 10,000 JLCの記録
Lemania(レマニア) Q 8,000 推測
Longines(ロンジン) F 5,000 推測
Omega(オメガ) Y 25,000 OMEGAの記録
Record(レコード) L 25,000 推測
Timor(ティモール) K 13,000 推測
Vertex(バーテックス) A 15,000 推測
コンラード=クニーリム著“BRITISH MILITARY TIMEPIECES”「英国軍の時計」より
IWCの時計が機能的に一番良いことは疑いないですが、Granaの希少性はそれを打ち負かすほどの価値があります。
ダーティダースの中で一番切望され、一番高価で、そしてコレクションの中でいつも一個足りないのがGranaです。
もし見つけることが出来たら、それは極めて希少価値が高いことを知っておいてください。
ちなみにIWCに関しては、これら12のメーカーは厳しい仕様要求を満たす為、ある程度似てくる中で、IWCが他と大きく違うのはケースの裏側にスナップオンを使用している点です。
他のメーカーは全てスクリューバックを採用しています。
また、IWCは従来のクリスタルを使用していますが、他のメーカーは保持リング付のつば付のクリスタルを使用しています。


上:IWC キャリバー83 下:GRANA キャリバーKF320
もし私が一つ選ぶとしたら、ロンジンのAt37.5mmを選ぶと思います。
現代的なサイズ感、ステップケース仕様、分針のトラックが大きい等、細かく見ていくと、このメーカーを際立たせる要素がたくさんあります。
伝説的な12.68Zにおける進化は触れるまでもありません。

極めて希少価値の高い製品について
Granaが12のメーカーの中で一番切望されるブランドであり、希少価値が高いことは明らかですが、それとは違ったニュアンスで、コレクターが欲しくて病まない製品があります。それはケースバックにK.N.I.Lと彫られた物で、書類上で確認されているものは10個未満という、ダーティダースの中で、おそらく最もレアな腕時計です。
K.N.I.Lは、「オランダ領インドネシア軍用」という意味であり、植民地時代にインドネシアに駐在したオランダ軍に配給されたものです。

再支給されたK.N.I.L仕様のロンジンのW.W.W.
物語を進めましょう。
これらの腕時計は第二次世界大戦の終幕までしか納入されず、イギリスは戦争終結後、在庫過剰の状態になり、これを改善したいと考えていました。
東インド(現在のインドネシア)では戦争の勝利を祝福している一方で、日本の植民地支配から独立を勝ち取ったばかりのインドネシア駐在のオランダ軍は、今度はインドネシアの自由軍の独立運動に対立することになりました。
軍事品の需要から、オランダはイギリスに働きかけます。
同盟国であったにも関わらず、イギリスは対立を援助しようとはせず、軍事品の売買に対しても消極的でした。
しかし軍事用の腕時計を支給することは無害だと認識され、許可されました。
そして、今では神話的とも言われている、K.N.I.Lケースバック仕様のW.W.W.の再来となったのです。
さらに、この話にはもっと深い意味があります。
ここで注目したいのは、この時再製作されたW.W.W.は再度デザインを変更し、A.D.R.I(インドネシア軍)に支給されました。
これら2つの軍は対立関係にあり、腕時計はその間で強引に交換されたと言えるのです。
下の写真を見ると、K.N.I.Lという文字が乱暴に消され、代わりにA.D.R.Iという文字がほられているのが分かります。
この腕時計の物語はイギリス、オランダ、インドネシアの戦争の歴史にまで及び、もしあなたが時計の由来について語るのなら、これ以上興味を引く話は他にないでしょう。

再支給されたIWCのW.W.W.はK.N.I.Lの文字が乱暴に削られ、A.D.R.Iが再加工されている。
ダーティダース以外のイギリス軍の時計
これらの腕時計の部品や部位のオリジナリティについては議論が尽きることはありません。
それらはメンテナンス等の目的でしばしば交換されるからです。
全てのW.W.WはR.E.M.E(Royal Electrical& Mechanical Engineers)によってメンテナンスや修理が行われますので、それぞれのメーカーの意向に関係なく、切削や部品の変更が行われることも当たり前だったようです。



ラウンドケースの中のロンジン用の予備ハンド、ラベルからストアナンバー10032と読み取れる
文字盤は軍によってしばしばトリチウムやプロメチウム(トリチウムの安価な材料)の文字盤に変更され、時にはブランド名がなく、シリアルナンバーのみの時もあります。
これらのR.E.M.Eによって取り替えられた文字盤は、刻印や時代の区分によって、ModまたはNATOの文字盤に区別されますが、12のメーカオリジナルの腕時計に不注意にも混ざってしまうことがあります。
そのような時には、大事なのは機能性であり、オリジナリティや希少性の問題ではないということを覚えておいてください。
記録不足も伴って、コレクターは今現存する腕時計の記録や書類を調べ、何がオリジナルなのかを推測することしかできません。


NATOによってトリチウムに取り替えられた文字盤、ブランド名が彫られていない。

IWCの腕時計の納品ボックス、とても貴重な発見です。
製品の収集だけを目的としていれば、これらのボックスは捨てられていたかもしれません。

ボックス内側、1箱で6個を納入、おそらくスナップオンは不含

IWCの腕時計と当時の納品ボックス

文字盤の裏に1945年10月9日とスタンプされている。

IWCオリジナルのラジウムの文字盤

Cymaオリジナルのラジウムの文字盤
まとめ
どのヴィンテージウォッチにも言えることですが、市場としてはとても複雑です。最後に、私がこの記事を書いた時と同じくらい、読者の皆様がこの記事を楽しんでくれることを望願っています。
そして、あなたがほんの少しでもダーティダースに関して興味を持っていただけたなら、仕事をした甲斐があったというものです!

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ショップについて
店長 妹尾満隆
おじいちゃんが骨董品が好きなことにより、子供の頃からアンティークの商品に携わっていました。
百貨店に行っては手巻きの時計を購入してきて、飾り棚の中にいろんな時計が飾られてました。
当時はあまり機械式の時計に興味がなかったのですが、大人になった時におじいちゃんがコレクションするくらい魅力があるものだと理解できるようになりました。
私は置き時計よりも、腕時計が好きでさらにクロノグラフが好きです。
私のショップは、そんな手巻きのクロノグラフが好きな方のためのショップになっています。