
おそらく、歴史上の腕時計の中でマーク11ほど「実用時計」の意味を体現しているものはありません。
イギリス国防省が求めたスペックに基づいてIWCとジャガー・ルクルトが製造したマーク11は、機能性と実用性を重視してゼロから設計されました。
その結果マーク11はパイロット用腕時計の見本ともいえる腕時計となり、1949年に誕生してから現在までいくつものデザインに影響を与えました。
その歴史的な作品をじっくりと見ていきましょう。
動画で確認される方はこちらから↓

マーク10とは
1940年代初頭、イギリス国防省が軍事用の腕時計として必要なスペックの一覧を作成し、・Buren(ビューレン)
・Cyma(シーマ)
・Eterna(エテルナ)
・Grana(グラナ)
・IWC
・Jaeger LeCoultre(ジャガー・ルクルト)
・Lemania(レマニア)
・Longines(ロンジン)
・Omega(オメガ)
・Record(レコード)
・Timor(ティモール)
・Vertex(バーテックス)
の12社がそれらのスペックに基づいた腕時計の製造を許されました。
その結果製造された腕時計は“Dirty Dozen(ダーティ・ダース)”、または狭義的に“Mk. X(マーク10)”と呼ばれ、現在でもコレクターにとって非常に価値の高い腕時計として扱われています。

マーク11とは
ダーティ・ダースの名のもとに支給された腕時計は軍事用として認められたものの、航空用として使用するには精度の低いものでした。そのため1946年〜47年、イギリス国防省は航空士用に新たな腕時計の基準を設けました。
それが、“6B/346”または“Mk. 11(マーク11)”と呼ばれる腕時計です。
マーク11のスペック
マーク11には、以下のようなスペックが必要とされていました。
まず、マットブラックの文字盤に、アラビア数字で1〜12のインデックスを配置すること。
一分ごとに配置された目盛りは白で、3時・6時・9時・12時を表す太めの印には夜光塗料が使われる必要がありました。
次に、大きさ12リーニュ(約27mm)、36時間のパワーリザーブで平均日差が-4/+4秒以内のスイス製高性能ムーブメントの使用が義務付けられました。
さらにGlucydur(グルシジュール)製のテンプとNivarox(ニヴァロックス)製のヒゲゼンマイを搭載し、中心に配置された秒針は同期のためのハック機能を備えている必要があります。
ケースは水深20フィート(約609m)まで耐えられる防水性があるもので、磁気帯びを防ぐFaraday(ファラデー)製のケージを使用。
減圧による分離を防ぐため、アクリル製の風防は止めネジで固定すること。

Bonklip(ボンクリップ)社のステンレススチール製ブレスレット(型番6B/2763のもの)は、ケースに固定されている必要がありました。
イギリス国防省は、このスペックリストをイギリスに拠点を置くジュエリーショップGoldsmiths & Silversmiths(ゴールドスミス&シルバースミス)社へと持ち込みました。
ゴールドスミス&シルバースミス社はこのスペックを満たす腕時計を製造してくれるメーカーを探し、最終的にIWCとジャガー・ルクルトに委託されました。
そうして1949年、完成したマーク11は英国空軍、連邦航空局、王立オーストラリア空軍(以下 豪空軍)、王立ニュージーランド空軍(以下 新空軍)をはじめ、その他の部隊や最終的には民間企業にまで供給されました。
供給前に、全ての腕時計に対し厳しい性能テストが行われました。
ハーストモンソーにあるグリニッジ天文台のクロノメーター作業室で、5つの異なる位置や様々な温度に耐えられるよう、2週間以上かけて調整が行われます。
さらにこの性能を維持するため、供給後であっても年に1度の再テストが行われました。
マークXIのデザイン

イギリス国防省が規定したスペックは非常に厳格なものであったため、IWCとジャガー・ルクルトが製造したマーク11は構造や外観のどちらをとっても非常に似通っています。
どちらもケースはステンレススチール製で、大きさもIWCが直径35.98mm、ジャガー・ルクルトが35.3mmとほぼ同じ。
どちらも長めのラグに、スプリングバーが固定されています。
文字盤はカップのような形をしており、耐磁性を実現するため鉄製の裏蓋またはファラデー製のケージが使用されています。
どちらのマーク11もIWCとジャガー・ルクルトが委託された年代に製造されたもので、似通ってはいるものの文字盤、針、裏蓋に刻印されたマークなど数か所の違いも見られます。
マーク11のデザインは時間の経過とともに何度か著しく変化しました。
例えば、初期のマーク11には12時のインデックスとして三角形のマークは使用されておらず、かわりにアラビア数字の「12」に2点のドットが付されていました。
このデザインは1952年ごろ、時計の見やすさを改善するために変更されたものです。
同様に時針についても、読みやすさを重視して短めで四角いデザインが用いられました(これは現在、IWCマークラインの特徴的なデザインとなっています)。
1962年以降に製造されたIWCのマーク11には、文字盤の6時のうえにトリチウムの使用を表すTを丸で囲んだマークを使用するようになります。
このころ、イギリス国防省はすでに製造されたラジウムを使用した腕時計についても、トリチウムとの交換を開始しました。
ただし、豪空軍および新空軍はラジウムの交換を必要としなかったため、これらの腕時計についてはトリチウムのマークが描かれていません。
ボンクリップのブレスレットは生産中止となり、その数年後、代替品としてナイロン製のNATOストラップ(型番:6B/2617)が使用されるようになりました。

マーク11の文字盤、ケース、ムーブメントには、政府の所有物であることを示すブロードアローのマークが付されています。
同様に、“6B/346”という型番もすべてのマーク11に刻印されています。
“6B”は時計以外の製品を含めそれが航空用製品であることを表し、数字の“346”はそれが何番目に作られたモデルであるのかを指しています。
さらに、シリアルナンバーと発注年度も各個体に記されており、たとえば“2283/51”と表記されていた場合、1951年に発注された2283番目の個体であることがわかります。
ムーブメント

ジャガー・ルクルトのマーク11には、ジャガー・ルクルト キャリバー448/Sbrと呼ばれる非常に精度の高いクロノメーター認定ムーブメントが使用されています。
このキャリバーは限られた期間に少量生産されたもので、のち1958年に製造された象徴的なJLC Chronomètre Geophysiqueに使用されているキャリバーP478/BWSbrのもとにもなりました。
IWCのマーク11には、これまで作られたなかで最も頑強な三針ムーブメントのひとつとして有名なキャリバー89が使用されています。
キャリバー89は18,000bphで駆動し、Breguet(ブレゲ)製のヒゲゼンマイと文字盤中央の秒針を動かす特許技術の間接駆動が特徴です。
しばらくすると、耐衝撃性を改善させるためIncabloc(インカブロック)社製の耐衝撃装置が搭載されるようになりました。
ジャガー・ルクルトのマーク11は耐衝撃性の低さから、1953年に生産中止となりました。
英国空軍や豪空軍に支給するため合計でおよそ2,950点の腕時計が生産されたといわれていますが、1960年代にはそのすべてが使用中止となりました。
その後はIWCが唯一のマーク11生産メーカーとなり、1949年から1953年の間に8,000点近くが生産されました。
1981年にマーク11は全面的に使用中止となったあとも、1973年から1984年までに1,000点がほどが商業目的で販売されています。
ジャガー・ルクルト製マーク11が営利目的で販売されることはありませんでした。
マーク11 様々なバリエーション

マーク11に関する情報にはいまだ曖昧な点も多いためここでは割愛しますが、このように複雑化した理由のひとつとして、生産過程で様々な改良や微調整が行われたことがあげられます。
組織によって求めるスペックが異なった(例えば、英国空軍が文字盤にブロードアローのマーク記載を規定したのに対し、豪空軍用のものにはこのマークは不要でした)ことも、多くの細かなバリエーションが生まれたひとつの要因になりました。
さらにIWCによるケースやムーブメントの互換品、NOS製の文字盤や針が使用された個体などバリエーションは多岐にわたりますが、そのなかで一つ素晴らしい製品を紹介するとしたら英国空軍への支給品である写真のものがあげられるでしょう。
こちらの製品はパイロットウォッチの象徴的なデザインであり、ジャガー・ルクルトをもとにしたマーク12やETA社製ムーブメントを搭載したマーク15など、のちの様々なデザインに影響を与えました。

現在、マーク11は軍事的遺産として高く評価されています。
10年前には状態のいいものでも20万円〜30万円ほどで手に入れることができましたが、現在では1点80万円は下りません。
長い歴史を持った素晴らしい傑作であるマーク11は、手に入れたいかどうかは別として全ての時計愛好家が知っておくべき製品のひとつです。
まとめ
マーク11はマーク10よりもさらに精度をあげたもので、パイロット用に作られたものを言うんですね。そして、イギリス政府の条件をクリア出来たのも今でも有名なジャガールクルトとIWCであるのは納得出来ますよね。
マーク11の時計はこのように素晴らしいものでは御座いますが、作られた個体も非常に少ないです。ですので素晴らしい時計であってもなかなか手に入れるは難しいのが現状です。
もし、この記事を読まれてマーク11を購入したいと思われた方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから

カテゴリー
- ヴィンテージ ミリタリーウォッチ
- 全てのヴィンテージ ミリタリーウォッチ
- ジャガールクルト(Jaeger-LeCoultre)ミリタリーウォッチ
- スミス(SMITHS)ミリタリーウォッチ
- ビューレン(Buren)ミリタリーウォッチ
- レコード(Record)ミリタリーウォッチ
- バーテックス(Vertex)ミリタリーウォッチ
- オメガ(OMEGA)ミリタリーウォッチ
- レマニア(lemania)ミリタリーウォッチ
- シーマ(Cyma)ミリタリーウォッチ
- ロンジン(LONGINES)ミリタリーウォッチ
- CWC(シーダブルシー,カボットウォッチカンパニー)ミリタリー
- ハミルトン(Hamilton)ミリタリーウォッチ
- ハンハルト(Hanhart)ミリタリーウォッチ
- ブローバ(BULOVA)ミリタリーウォッチ
- ティモール(TIMOR)ミリタリーウォッチ
- IWC ミリタリーウォッチ
- エテルナ(ETERNA)ミリタリーウォッチ
- グラナ(Grana)ミリタリーウォッチ
- バルジュー(valjoux)シリーズ
- ピアジェ PIAGET
- ジラールペルゴ Girard Perregaux
- ジャガールクルト Jaeger Le Coultre
- ブライトリング Breitling
- 全てのブライトリング Breitling
- ブライトリング Breitling トップタイム
- ブライトリング Breitling プレミエ
- ブライトリング Breitling ナビタイマー
- ブライトリング Breitling クロノマット
- ブライトリング Breitling コスモノート(cosmonaute)
- ブライトリング Breitling モンブリラン
- ブライトリング Breitling スパシオグラフ
- ブライトリング Breitling ツインシックスティ
- ブライトリング Breitling クロノマットGT
- ブライトリング Breitling ロンジチュード
- ブライトリング Breitling クロノジェットストリーム
- ブライトリング Breitling クロノレーサー・ラトラパンテ
- ブライトリング Breitling クロスウィンドシリーズ
- ブライトリング Breitling エマージェンシー
- ブライトリング Breitling クロスウィンド/クロスウィンド・スペシャル
- ブライトリング Breitling エアロスペース
- ブライトリング Breitling シャドウフライバック
- ブライトリング Breitling クロノマチック
- ユリスナルダン ULYSSE NARDIN
- ゼニス ZENITH
- ヴィンテージ ロレックス ROLEX
- ロンジン LONGINES クロノグラフ
- ユニバーサル・ジュネーブ UNIVERSAL GENEVE
- レマニア・LEMANIA
- ギャレット gallet
- ボームメルシエ BAUME&MERCIE
- タグホイヤー TAG Heuer
- アンジェラス Angelus
- オメガ
- ワックマン Wakmann
- その他 クロノグラフ
- エルメス クリッパー
- Sinn(ジン)クロノグラフ 腕時計
- ダイバーズウォッチ
- ヴィンテージ ムーンフェイズウォッチ
ムーブメント一覧
コンテンツ
- クロノグラフ SENOとは
- クロノグラフとは?クロノグラフの歴史と代表的なクロノグラフの腕時計の紹介!
- クロノグラフとは?クロノグラフの歴史と腕時計の複雑機構や使い道を説明します。
- クロノグラフ腕時計 クロノグラフの動作についてしっかり解説します!
- 腕時計のクロノグラフのしくみを徹底解説 「コラムホイール式」と「作動カム式」ってどう違うの!?
- クロノグラフ腕時計 パイロット・ウォッチの基本構造
- クロノグラフ腕時計の知っておきたい使い方、使い道を教えます!
- IWCシャウハウゼン(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)の腕時計の歴史
- ロレックス(ROLEX)アンティーク,ヴィンテージ腕時計 今はなき素晴らしきマルコーニ
- クロノグラフ腕時計 パイロット・ウォッチ100年の歴史
- クロノグラフとは?クロノグラフ腕時計にあるタキメーターを始め見方や機能の使い方
- 腕時計が自動で修正!?パーペチュアルカレンダー,永久カレンダー,トゥールビヨン,ムーンフェイズの構造をご紹介
- ヴァシュロン・コンスタンタン クロノグラフ腕時計の歴史
- LINEお友達登録で5000円分のポイントプレゼント!
- クロノグラフ腕時計の歴史 様々な時計メーカーの発明品
- 100分の1の世界を切り開いたクロノグラフ ータグ・ホイヤー
- クロノグラフ腕時計 宇宙にも行ったオメガ(OMEGA) スピードマスター
- クロノグラフ腕時計 航空パイロットたちの命綱 パイロット・クロノグラフ
- クロノグラフ腕時計 兵士にとって欠かせない腕時計 ミリタリー・クロノグラフ
- クロノグラフ腕時計 バリエーション豊富なクロノグラフの種類
- クロノグラフ腕時計 レーシング・クロノグラフの歴史
- 空と共にある時計、ブライトリングの歴史
- クロノグラフ腕時計 精微なメカニズムが光るスプリットセコンド・クロノグラフ
- クロノグラフ腕時計 ピラーホイール搭載 本格クロノグラフ
- クロノグラフ腕時計 人間の英知の結集 最新技術のクォーツクロノグラフ
- クロノグラフ腕時計 実生活におけるクロノグラフの活用方法
- クロノグラフ 腕時計 自動巻きムーブメントの傑作4点をご紹介
- クロノグラフ腕時計専門店SENO ご注文前の確認項目
- クロノグラフ腕時計 クロノグラフに関する疑問にお答えします!
- クロノグラフ腕時計 マスターしたいクロノグラフの用語集
- クロノグラフ腕時計 現代人の象徴クロノグラフの歴史
- クロノグラフ腕時計 レマニアの素晴らしきアクアスター 1970/1980年代の腕時計
- クロノグラフ腕時計専門店 SENOのお客様からの声
- クロノグラフ腕時計専門店 SENOの時計の捉え方
- クロノグラフ腕時計専門店 SENOの修理の見積もりについて
- クロノグラフ腕時計とは!?使い方を全て解説します!タキメーター・スプリットセコンド・フライバック
- クロノグラフ腕時計の機能と構造の解説
- クロノグラフ腕時計の文字盤(ダイアル表示)について -2-
- タグホイヤーTAG Heuerが作り出したクロノグラフの歴史
- スイスの高級ブランド ユニバーサル・ジュネーブの最高峰のクロノグラフ時計:トリコンパックス
- クロノグラフ腕時計 ブライトリング ナビタイマー:飛行士の時計
- ロンジン(Longines)の代表的なクロノグラフムーブメント!Cal.30CHとCal.13ZNの素晴らしさ
- メルマガ会員
- クロノグラフ腕時計 クロノグラフのムーブメント機構を解説します
- 機械式腕時計の購入を考えている方へ-1
- ブライトリング クロノグラフ腕時計〜その輝かしい歴史
- クロノグラフ腕時計 理想のリ・スタートが可能なフライバック機能
- 素晴らしきスイスの腕時計ブランド ロレックス(ROLEX)の歴史
- 世界3大腕時計 ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin)の歴史
- 世界三大高級時計メーカー オーデマ・ピゲ(Auguste Piguet)の歴史
- クロノグラフ腕時計としての工夫 移動型クロノグラフの構造
- ヴィンテージクロノグラフ腕時計のおすすめをご紹介します!
- クロノグラフ腕時計 ブライトリングの歴史的名品― コスモノート&カデット
- 機械式腕時計の購入を考えている方へ- 2
- クロノグラフ腕時計ブランド別人気ランキング
- エルメス(Hermès)キャリック腕時計 未だ人気の廃盤品
- クロノグラフ腕時計ブランド別人気ランキング・ベスト5 クロノグラフ機能の解説
- アンジェラス(ANGELUS)の素晴らしきヴィンテージクロノグラフをご紹介
- クロノグラフ物語あれこれ=時計作りの裏方たち
- オールド・ムーブメント
- スイスの高級腕時計ブランド ピアジェ(Piaget)機械式腕時計のムーブメント
- ガウディ・ウォッチGAUDI Watch ニュース
- 小さな空間に詰め込まれた職人の技術:ユニバーサル・ジュネーブ マイクローター(マイクロローター)
- 歴史から継承された類のない美術性のクリスタルガラスメーカー:サンルイ(Saint Louis)
- ブレゲ(Breguet)の歴史とクロノグラフ
- クロノグラフ腕時計 ランデロンキャリバーとビーナスキャリバー
- ユニバーサル・ジュネーブ社 ポールルーターの歴史
- スイスの高級腕時計ブランド ジャガー・ルクルト(Jaeger Le Coultre)のクロノグラフの歴史
- フランスの高級皮ブランド エルメス(HERMES)の腕時計の歴史
- クロノグラフ腕時計の名作ムーブメント バルジュー72 作品集
- クロノグラフ腕時計のムーブメントの名器 バルジュー22 作品集
- エルメス ヴィンテージ腕時計ミッキーとの出会い アンティーク時計
- クロノグラフ腕時計 レオニダス(LEONIDAS)の歴史とホイヤーとの関係から素晴らしき作品のご紹介
- エルメスヴィンテージ(Hermès)腕時計(watch)ベルトの交換(カスタマイズ)アンティーク時計
- 個人情報の取り扱いについて
- ヴィンテージミリタリーウォッチ イギリス空軍に採用されたマーク11ってなんだろう?
- オメガの機械式時計・手巻き時計 コーアクシャル脱進機と機能について
- ロレックス(ROLEX)の素晴らしきアンティーク手巻き腕時計バイセロイ(viceroy)
- ヴィンテージ 手巻きピアジェメンズをレディースで愛用する魅力
- ゼニス ヴィンテージメンズ手巻き腕時計をレディース仕様に
- スイス時計の老舗ロンジンのクロノグラフ腕時計と冒険の歴史
- ロレックス ROLEX オイスターケースの進化
- エルメス(Hermes)・ユニバーサルジュネーブのクロノグラフ腕時計とポールルーターの関係
- クロノグラフ腕時計の組立と設定方法
- スイスの腕時計会社 ブレゲ(Breguet)の歴史
- クロノグラフ腕時計 レジスタ・メカニズム
- ロレックス ミルガウス
- ジャガー・ルクルト レベルソの歴史
- クロノグラフ腕時計についている付属機能の紹介
- ヴィンテージ ジャガールクルト手巻き腕時計メンズをレディースにアレンジ
- バルジュー7750(ETA7750)とタグホイヤーの歴史
- 機械式腕時計と自動式(自動巻)腕時計って何が違うの?
- 機械式時計・手巻き時計 高級時計・オメガは入門者から玄人まで楽しめる
- 機械式腕時計とクオーツ式腕時計について
- 機械式時計・手巻き時計 機械式時計・手巻き時計 リューズについて
- 機械式時計・手巻き時計 ブレゲ〜超絶技巧のオンパレード、時計の革命者〜
- 機械式時計・手巻き時計 IWCを創業したのはスイス人ではなく、アメリカ人
- 機械式時計・手巻き時計 ロレックス〜その王冠マークはまさしく王道・高級時計の代名詞〜
- 機械式時計・手巻き時計 ユリス・ナルダン 23歳の挑戦
- ユニバーサルジュネーブの隠れた名品:シャドウシリーズ
- 機械式時計・手巻き時計 ロンジン(Longines)の素晴らしきムーブメント
- 機械式時計・手巻き時計 オーデマ ピゲについて
- 機械式時計・手巻き時計 ヴァシュロン・コンスタンタンについて
- 機械式時計・手巻き時計 ジャガールクルトについて マスターコントロール・マスターカレンダー
- 機械式時計・手巻き時計 ピアジェについて
- 機械式時計・手巻き時計 ジラール・ペルゴ〜世界で初めて腕時計を量産したブランド〜
- 機械式時計・手巻き時計 〜奇跡の復活・天上へと続くゼニス150年の歩み〜
- 機械式時計・手巻き時計 〜ユリス・ナルダンは世界最高のラグジュアリーウォッチとなる〜
- 先端技術の導入に先駆けたスポーツウォッチの代名詞:タグ・ホイヤー「カレラ」
- 機械式時計・手巻き時計 ロレックス〜その王冠マークはまさしく王道・高級時計の代名詞〜
- クロノグラフの時計を買おうと思っている人へ知っておきたい10か条
- エルメス腕時計モデルの紹介(クリッパー)と付け替え簡単インターチェンジャブル・ストラップ機能
- ブライトリング(Breitling)の腕時計のQ&A
- ロレックスデイトナ by Pucci Papaleo
- ブライトリング(Breitling) ナビタイマーの歴史と最高傑作の紹介
- ダイビングの趣味から生まれた最強及び超耐水性のロレックス・サブマリーナとその歴史
- ボヴェ(BOVET) 時計の歴史 −知っておくべき時計のすべてー
- 時計マニアの心をくすぐる名機、エクセルシオパーク
- 知る人ぞ知る機械式腕時計ムーブメントの傑作バルジュー72
- 機械式腕時計の歴史を体現したムーブメント、バルジュー22
- 60年に渡り製造された機械式ムーブメントの傑作バルジュー23
- ムーンフェイズ機能などを搭載した多機能な一品バルジュー88
- ライン@に登録して誰よりも先に商品を手に入れよう!
- ブライトリング4代目経営者 アーネスト・シュナイダー の生涯
- 時計の革新を導いたブライトリングのミニコンピューター、ナビタイマー
- クロノグラフの最高ムーブメント スイスのレマニア(Lemania)の魅力とは
- 腕時計のスクリューバック(裏蓋)はどんな目的であの構造になっているのか!?スクリューオープナーとは!?
- ライン@で届ける素晴らしきムーブメントで自分だけの時計を手にしよう
- ブライトリング(Breitling) ナビタイマー歴代の最高傑作腕時計をムーブメントとご紹介 AOPA
- ブライトリング(Breitling)ナビタイマーのリミテッドモデル
- ブライトリング(Breitling)をベルトで楽しむ!ブレスレット、革ベルト、布ベルト
- ブライトリング(Breitling)ナビタイマーと初めて宇宙に行ったコスモノートの歴史
- ブライトリングプレミエコレクション:目的とスタイルの融合
- ブライトリング プレミエコレクション:目的とスタイルの融合
- クロノグラフ SENOとは
- イギリス軍のブロードアローの歴史と腕時計
- 最高峰のヴィンテージミリタリーウォッチ 英国防省「ダーティダース」WWW 一覧
- ロンジン グリーンランダー
- ダーティダース(DIRTY DOZEN)〜英国軍から特別に注文を受けた最初のミリタリー腕時計
- ブライトリング クロノマット
- イギリス軍が発注した時計!ヴィンテージミリタリーウォッチとダーティダースの秘話!
- ダーティ・ダース 「Cyma・シーマ」のヴィンテージミリタリーウォッチの魅力
- レマニアのヴィンテージミリタリーワンプッシュクロノグラフ1、2、3はどう違う!?
- それぞれの国のヴィンテージミリタリーウォッチ(時計)の概要
- 素晴らしきヴィンテージミリタリーウォッチをご紹介!ジャガールクルト、ロンジン、ベンラス、エテルナ
- IWC&ジャガールクルトは最高傑作のミリタリーウォッチ(腕時計)Mark XI(マーク11)の魅力
- ベストミリタリーウォッチ 17選
- チェコ製パイロットミリタリーウォッチ ロンジン Tartarugone エルテナ Majetek
- クロノグラフ腕時計 クラシックな50年代ムーブメント・バルジュー7730の歴史
- 1970年代イギリス軍のアシンメトリークロノグラフ ミリタリーウォッチ
- Newmark 6BB RAF クロノグラフパイロットウォッチ
- 1960年代ミリタリー刻印入りドダンヌタイプ21 通常価格528,800円で販売中
- 1953年物 オメガブロードアローミリタリー時計(型番No.2777-1)通常価格497,636円で販売中
- 1953年物 オメガブロードアローミリタリー時計(型番No.2777-1)通常価格497,636円で販売中
- ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)の歴史
- カナダ軍が使っていたレマニア ミリタリークロノグラフとイギリス軍のダーティダースはどう違う?
- 世界のミリタリーウォッチ “The Dirty Dozen(ダーティ・ダース)”編
- ブライトリング(Breitling)ナビタイマーファイターズの魅力と歴史
- ファッション雑誌 2nd(セカンド)に弊社のミリタリーウォッチ、クロノグラフ腕時計が紹介されました!
- ブライトリング・モンブリラン
- チェコスロバキア軍のパイロットミリタリーウォッチ:MAJETEK VOJENSKE SPRAVY(ロンジン・レマニア・エテルナ)
- ブライトリングの最高傑作の復活オールドナビタイマー
- ヴァシュロン・コンスタンタンの歴史
- クロノグラフ腕時計の代表的なムーブメント会社 レマニア(Nouvelle Lemania)の歴史
- イタリア空軍クロノグラフ(ユニバーサルジュネーブ、レオニダス、ゼニス、ブライトリング)
- 所ジョージの世田谷ベース(雑誌)に弊社のクロノグラフSENOの時計が紹介されました!
ショップについて
店長 妹尾満隆
おじいちゃんが骨董品が好きなことにより、子供の頃からアンティークの商品に携わっていました。
百貨店に行っては手巻きの時計を購入してきて、飾り棚の中にいろんな時計が飾られてました。
当時はあまり機械式の時計に興味がなかったのですが、大人になった時におじいちゃんがコレクションするくらい魅力があるものだと理解できるようになりました。
私は置き時計よりも、腕時計が好きでさらにクロノグラフが好きです。
私のショップは、そんな手巻きのクロノグラフが好きな方のためのショップになっています。