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軍との契約のもとで発展を遂げたミリタリーウォッチ。
 
厳しい条件下でも正確に時間の管理をするために設計されたその特別な仕様は、長い時間をかけて一般の市場にも広がりを見せました。
 
今では政府がスペックを規定することや政府と契約を結んで腕時計の製造を行うことは稀であり、軍の特殊作戦隊員でさえロレックス サブマリーナーではなく既製品であるG-Shockを好んで着用します。
 
しかし、ミリタリーウォッチの機能を重視したデザインや、歩兵をはじめ潜水士、爆発物処理班員、特殊作戦隊員など日々命を危険にさらしている人たちの腕を飾っていたという歴史は、現在も時計コレクターを魅了してやみません。
 
必要な機能を果たすために大切なものだけが詰め込まれたデザインには、特別な美しさがあります。
 

ミリタリーウォッチの特徴

ミリタリーウォッチ


1. 頑丈さ

ミリタリーウォッチのケースは、衝撃や腐食、そのほか厳しい環境にも耐えられる頑丈な作りである必要があります。
 
戦中の材料不足などでステンレススチールの使用が難しかった頃は、ニッケルでコーティングされた金属や硬貨を製造するための銀などが使用されていました。
 
現在では、スチールよりもプラスチックが使用されるようになってきています。
 

2. 発光

暗がりでも時刻を知るためには、文字盤がバックライトなどなんらかの形で発光しなければなりません。
 
したがってミリタリーウォッチにはなんらかの発光する機能が備わっていました。
 
しかし発光する文字盤は敵軍に時間を知られてしまう危険性があったため、当時のミリタリーウォッチにはカバーがされているものも少なくありませんでした。
 

3. 信頼性

手巻き式でもクオーツ式でも、ミリタリーウォッチは常に信頼性の高い製品でなければなりません。
 
戦地が寒い場合も暑い場合も、また高地であってもムーブメントは正しく機能する必要があります。
 
電池式時計の場合は、電池が極端に長持ちするつくりでなければなりません。
 

4. 有用性

ミリタリーウォッチは、必要に応じて仕様に変更や改良を加えられるよう、シンプルなつくりをしていなければなりません。
 
厳しい環境下ではパーツが破損してしまうことも少なくありません。
 
そういったとき、例えばムーブメントなどが非常に複雑なつくりになっているとすぐに使用を再開することができなくなってしまいます。
 

5. 使いやすさ

時計を読みやすく、操作しやすい設計にするため、機能を阻害してしまうような要素は全て排除しなければなりません。
 
例えば、文字盤のデザインが複雑すぎると時計が読みづらくなります。
 
また、ダイバーズウォッチのベゼルが回りづらい場合は水中での使用に非常に不便です。
 

時計の紹介

ここからは、世界で最も有名なミリタリーウォッチとその簡単な歴史をご紹介しましょう。
 
ここでの紹介は決定版とは言えないかもしれませんが、できる限り多くの国と種類のミリタリーウォッチをご紹介しています。
 
 

WWI トレンチウォッチ

トレンチウォッチ

19世紀終わりごろのドイツでは特定の目的専用の腕時計はほとんど生産されておらず、第一次世界大戦が始まったころに初めて使用されるようになりました。
 
それまでは指令を出す時間や大砲を打つ時間の計算をするのに懐中時計が使われており、両手を使った作業では一旦どこかへ置いておかなければなりませんでした。
 
そのため兵士たちは懐中時計にワイヤーをはんだ付けしてそこに革製のストラップをつけ、このデザインに時計店や宝石店が注目し始めます。
 
兵士たちが“トレンチウォッチ”を身に着けた状態で戦争から戻るとこの時計がブームとなり、それまで女性的と思われていた腕時計を男性が身に着けることが流行となりました。
 

ウィームス セカンドセッティング

ウィームス セカンドセッティング 腕時計

アメリカ軍で少佐をしていたフィリップ・ヴァン・ホーン・ウィームスが設計したこちらの時計は、天測航行での使用を目的に発明されたウィームスの特許製品です。
 
この時計を無線から発せられる信号と同期させて水先案内人に正確な時刻を知らせるため、ウィームスは2つ目のリューズでベゼルを動かすことができるように設計しました。
 
こうしたことで、水先案内人は腕時計が示す時刻と無線信号が示す時刻の誤差を確認し、航行でのミスを最小限に抑えることができました。
 
このデザインは、のちのチャールズ・リンドバーグがデザインしたアワーアングルにも採用されました。

 

6B/159

6B/159 ミリタリーウォッチ

“Mk 7A (6B/159)”の称号を受けたこれらの腕時計は第二次世界大戦時、オメガ、ロンジン、ジャガー・ルクルトによってつくられ、イギリス海軍の航海士によって使用されました。
 
白い文字盤に黒いアラビア数字のインデックス、秒針を文字盤の中心に配置し、発光塗料の使用はなし、時計の針はブルースチール製で、ケースはクロムまたはステンレススチール製であることが規定されました。
 
戦中も使用されており、年代を経て文字盤が取り換えられた個体もあるものの、現在でもよい状態で残っているものが多数存在します。
 
手巻き式のオメガ12.68Nなど、非常に質の高いムーブメントが使用されていたことがその要因の一つと言えるでしょう。
 
現在ロンジンが展開しているヘリテージ ミリタリーと呼ばれるシリーズにも、ここで使用されたデザインが採用されています。
 
 

A-11

A-11 ミリタリーウォッチ

エルジン、ウォルサム、ブローバがつくりあげた大きさ30〜32mmのこちらの腕時計は、米軍が設定した基準に基づいて繰り返し製造され、そのなかには“6B”の名で他の同盟軍にも支給されたものもありました。
 
黒い文字盤(実は、白い文字盤のものもわずかに存在します)、白いアラビア数字のインデックス、時計の針に60分の目盛りのみという、時刻を知るためだけに作られたシンプルなデザインが特徴です。
 
このモデルは戦時中の生産量が非常に多かったため、「勝利の時計」とも呼ばれています。
 
MkIIから、この時計のアップデート版ともいえるCruxible(約6,7000円)が発売されています。
 

The Dirty Dozen(ダーティ・ダース)

ダーティ・ダース ミリタリーウォッチ

映画のタイトルから名づけられたこちらの時計は、1945年にイギリス国防省と契約を結んだ12のスイスメーカーにより製造されたモデルを指します。
 
メーカーによりモデルはわずかに異なりますが、どの時計も直径35〜38mmのステンレススチール又はめっき卑金属製のケースに、ラジウムの発光塗料が付された黒い文字盤、ムーブメントはクロノメーター級の手巻きで、スクリューダウン式の裏蓋(IWCモデルを除く)を使用し、軍事用であることを示すマークが施されています。
 
全体で15万点ほど生産されたこちらの腕時計は、現在でも数十万円ほどで手に入れることができます。
 
 

B-Uhrens

B-Uhrens ミリタリーウォッチ
1930年代後半、爆撃機の乗組員に支給する腕時計としてBeobachtungs-uhren(ドイツ語で「観察用時計」の意)が生産されました。
 
ドイツ航空省がスペックを規定し、IWC、A. Lnage & Söhne (A.ランゲ&ゾーネ)、Wempe(ヴェンペ)、Laco(ラコ)、Stowa(ストーヴァ)の5社により生産されましたこれらの腕時計は、パイロットウォッチの代表的なデザインがなされています。
 
B-UhrensにはタイプAとタイプBの二種類があり、それぞれ文字盤のレイアウトは異なりますが、どちらもやや大きめの直径55mmケースの中に手巻きムーブメントが搭載されています。
 
こちらの腕時計はフライトジャケットに隠れてしまわないために大きめに作られたようですが、パイロットや航海士が両手を自由に使えるよう脚に巻き付けていたため大きい必要があった、とも言われています。

 

セイコー社 “カミカゼ”

カミカゼ セイコー ミリタリーウォッチ

セイコー社が製造している腕時計の1つに、現在“カミカゼ”の名で知られている腕時計があります。
 
セイコー社は1930年代〜1940年代にかけて日本軍に対し様々な腕時計を生産しましたが、こちらの“カミカゼ”は終戦直前の神風特攻隊に支給された腕時計として有名になりました。
 
したがって現存する個体数は非常に少ないことで知られています。
 
実際に神風特攻隊によって使用されていたかどうかは不明ですが、こちらの腕時計もケースが大きめに設計されており、同時期に製造されたB-Uhrenとの不思議な一致が見られます。
 

ブランパン フィフティ・ファゾムズ

ブランパン フィフティ・ファゾムズ
第二次世界大戦中の1952年、フィフティ・ファゾムズはフランス特殊作戦執行部のエージェントであったボブ・マルビエのアイデアから生まれました。
 
フランス海軍のクロード・リフォーとともに新たな潜水ユニットを秘密裏に作り上げようとしていたころ、マルビエは理想的なダイバーズウォッチのスケッチを作成しいくつかの企業へと持ち込みました。
 
ブランパンが製造を請け負うことになり、以来フィフティ・ファゾムズは腕時計会で最も有名なダイバーズウォッチとなりました。
 
ブランパンは、現在でも新しいバージョンのダイバーズウォッチを製造しています。

 

モノプッシャークロノグラフ

モノプッシャークロノグラフ ミリタリーウォッチ
モノプッシャークロノグラフは、1940〜50年代後半イギリス国防省との契約のもと、レマニア、ブライトリング、ロダニアが生産した腕時計です。
 
スタート、ストップ、リセット機能を備えたボタンが特徴的なこちらの腕時計はイギリス空軍のパイロットをはじめ、海軍にも支給されていました。
 
38.5mmのステンレススチール製ケース、17石のレマニアキャリバー15 CHTムーブメントにラジウムが使用された文字盤が使われています。
 
モノプッシャーの別モデルであるレマニア6BBには、40mmのアシンメトリーケースに、手巻き式のレマニア2220ムーブメントが使用されています。

 

MIL-W-46384、GG-W-113

モノプッシャークロノグラフ ミリタリーウォッチ

これら二つのモデルは1960年代に米軍で使用が開始されたもので、ベトナム戦争中に米兵に支給された腕時計として有名です。
 
製造が開始されてから様々なバリエーションが生まれ、インターネット上のオークションサイトなどでもスチール製またはプラスチック製のケース、7石もしくは17石の手巻きムーブメントやクオーツ式のものまで見つけることができます。
 
生産量が多かったため、現在でもベンラス、ハミルトン、マラソンなどから2万円ほどで購入することも可能です。
 
リメイクされた現代版をお求めの方には、Military Watch Company(ミリタリーウォッチカンパニー)が販売しているGG-W-113もおすすめです。

 

オメガ シーマスター300

オメガ シーマスター300

こちらの腕時計が製造されたのは1957年でしたが、使用されるようになったのは10年後のことでした。
 
1967年、イギリス国防省はそれまで使っていたロレックス サブマリーナーの代替品としてオメガのシーマスター300の使用を決定しました。
 
商品名の300は水深300mを指しています。
 
ねじれのあるラグ、キャリバー522の自巻きムーブメント、分単位の目盛りのついたベゼルが特徴的なシーマスター300は、ミリサブと同じくダイバーズウォッチを象徴する腕時計の1つです。
 
特殊舟艇部隊の隊員が使用していた軍事マーク付きのものですと、百万円は下らない代物です。
 
オメガでは、現代版のリメイク品も販売されています。
 

スミス W10

スミス W10

W10は、1960年代後半〜1970年代前半にかけて有名イギリス時計メーカーが手掛けた、ミリタリーウォッチとしては珍しい国内製の腕時計です。
 
大きさは直径およそ35mm、手巻きムーブメントは耐磁性のあるダストカバーに覆われており、黒い文字盤と時計針にはトリチウムが使用されています。
 
スプリングバーが固定されているのも特徴です。
 
文字盤に付されたブロードアローのマークは、イギリスの所有物であることを示しています。
 
陸軍と海軍用にそれぞれ異なるバージョンが製造されていますが、どちらも裏蓋に“6B”の刻印が見られます。
 

ベンラス タイプ1 タイプ2

ベンラス タイプ1 タイプ2 ミリタリーウォッチ

アメリカ軍が求めるダイバーズウォッチのスペックを実現するため1970年代にベンラスによって作られたタイプ1、タイプ2と呼ばれる腕時計は、水深366メートルまで耐えることができます。
 
タイプ1はインデックスの周りにマーカーとして夜光塗料が配置されているモデルで、これに対しタイプ2は24時間表示の文字盤に三角形の夜光塗料が配置されています。
 
タイプ2に関しては、原子力潜水艦などトリチウムの使用が問題となり得る場所でも使用できるよう、特別に夜光塗料が使用されていないモデルも生産されました。
 
Mk IIは現代版であるParadive(パラダイブ)を発売しており、またマラソンもプラスチック製のケースを使用したNavigator(ナビゲーター)という腕時計を販売しています。
 

“Bund” フライバッククロノグラフ

“Bund” フライバッククロノグラフ

1960年代〜1970年代にかけてタグ・ホイヤー、レオニダス、ゼニスなどが生産したミリタリーウォッチで、ドイツ軍やイタリア空軍に支給されていました。
 
多くはドイツ軍に使用されていたことから“budeswehr(ドイツ語で「ドイツ軍」の意)”の名をとって“Bund(バンド)”の名でも知られています。
 
このモデルを手掛けたブランドは様々ですが、どのモデルもバルジューのフライバックムーブメントと目盛りのついた回転ベゼルが使用されているデュアルレジスタクロノグラフである点は同じです。
 
実は、初期に生産されたモデルにはSinn(ジン)が製造したものも含まれており、現在でもこのブランドの製品を入手することも可能です。
 
現在では、ギナーンが現代版を製作しています。
 

アシンメトリークロノグラフ

アシンメトリークロノグラフ ミリタリーウォッチ

モノプッシャークロノグラフのあと、イギリス国防省はハミルトン、CWC、ニューマーク、プレシスタが生産したアシンメトリーケースのクロノグラフを使用しました。
 
これらは1970年代後半〜1980年代前半に支給されたもので、2つのボタン、バルジュー7733のムーブメント、スチール製のケース、トリチウム使用の黒文字盤、支給先を記した軍事マーク(“RN(イギリス海軍)”、“RAF(王立オーストラリア空軍)”、“Royal Australian Navy (王立オーストラリア海軍)”のいずれか)が特徴です。
 
CWCが現代版となるリメイク製品を販売しています。
 

エテルナ コンティキ スーパー

エテルナ コンティキ スーパー ミリタリーウォッチ

エテルナのコンティキ スーパーは軍事用モデルとして設計されたものではありませんが、その頑丈さ、文字盤の読みやすさ、無骨なエテルナマチックムーブメントから、イスラエルの特殊部隊S-13に重宝されていました。
 
一般用でありながらケースが直径44mmで軍事用のものとサイズがほぼ同じであり、軍用に用いられた個体には裏蓋に支給番号とヘブライ文字で“tzadi(ヘブライ語で「イスラエル国防軍」の意)”という刻印が施されました。
 
エテルナでは現代版のコンティキ スーパーを購入することができます。
 

ロレックス ミリサブ

ロレックス ミリサブ ミリタリーウォッチ

1954年に初めて生産されてから、様々なロレックス サブマリーナーがイギリス国防省へ供給されましたが、市民用モデルの“5513”、市民用から軍事用への過渡期にあった“5513/5517”、軍事専用の“5517”の3つモデルは世界でも最も有名なミリタリーウォッチと言えるでしょう。
 
これらの特別な“ミリサブ”シリーズには、文字盤にトリチウムの使用を表す“T”のマークが描かれています。
 
水中での計測を正確に行うために目盛りがついているベゼル、剣のような形をした時計針、固定されたスプリングバーが特徴です。
 
オリジナル品は1,200点ほどしか生産されなかったため現在1千万円は下らないといわれていますが、スタインハートなどでリメイク版をお求めいただけます。
 

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ショップについて

店長 妹尾満隆

おじいちゃんが骨董品が好きなことにより、子供の頃からアンティークの商品に携わっていました。

百貨店に行っては手巻きの時計を購入してきて、飾り棚の中にいろんな時計が飾られてました。

当時はあまり機械式の時計に興味がなかったのですが、大人になった時におじいちゃんがコレクションするくらい魅力があるものだと理解できるようになりました。

私は置き時計よりも、腕時計が好きでさらにクロノグラフが好きです。

私のショップは、そんな手巻きのクロノグラフが好きな方のためのショップになっています。

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クロノグラフ腕時計とは!?タキメーター・スプリットセコンド・フライバック全て解説します!

クロノグラフとは?


そもそもクロノグラフってなんなんだろう!?

そういった疑問を持ってこちらのページに辿り着いたと思います。

確かに私もクロノグラフのことを知るまでは単に文字盤がかっこいい時計だなぁ・・・

くらいにしか思ってませんでしたしね。

もしかしたら、あなたもそうかもしれませんね。

ですが、安心してください。

実際のところクロノグラフを腕にはめる方はほとんどの場合クロノグラフの機能を
使ってませんのでデザイン性が先行して購入されていますので結局はかっこいいからということになりますよね。

はい、というわけでクロノグラフってなんなんだということを解説します。

クロノグラフとは簡単に言うと

ストップウォッチの機能がついた腕時計です。

簡単に言ってしまえばこうなりますがこれだけの情報じゃ満足でないあなたのためにもっと
詳しく解説していきますね。




まずはタキメーターを解説していきますね。
 

クロノグラフ機能タキメーターとは



ブライトリング タキメーターの文字盤
ブライトリングクロノマットエボリューションのタキメーター目盛り


タキメーターの目盛りは、通常ベゼルか文字盤の外側に500から60までの数字で示されています。
タキメーターは、ある一定距離を移動するのにかかったスピード、または逆にある一定時間に移動した距離を計測するよう設計された便利な仕組みです。
スピードや距離だけでなく、タキメーターは定期的に計測できるものなら何でも、一時間に可能な作業の平均量を求めることもできます。

わかりやすい例を見てみましょう。
周回するレーシングカーのスピードを計測したいとします。
コースは正確に1マイルで、ドライバーは一定した周回ラップで走行しています。
ドライバーがスタートしたらクロノグラフをスタートさせ、一周したところでストップさせます。
秒針はタキメーター上のどこを指しているでしょうか?
ドライバーが周回するのに25秒、タキメーターの目盛り上は145の位置までかかりました。
これは、ドライバーは時速145マイルで走行したことを意味しています。

ブライトニング 腕時計 タキメーター クロノグラフ

タキメーターでのスピードの計測の仕方
もしキロメーターを基準に測ったとすると、結果も同様にキロメーターになります。
タキメーターは、計測する単位とは独立して機能します。したがって、リーグであろうが、マイル、ハロンでであろうが、タキメーターで測ることができます。
単位さえ統一されていれば、タキメーターは正確に計算するでしょう。


ロレックス デイトナ ステンレス製クロノグラフ


ここでもうひとつ、スピードではなく距離を測るためのタキメーターの使い方を紹介します。
時速70キロのボートでクルージングしているところを想定してください。

そして現在地からちょうど1キロメートル先に宝箱が沈んでいるとしましょう。
時速70キロを維持しながらクロノグラフをスタートさせ、秒針がタキメーターの70の位置に来た時、丁度1キロメートル進んだことになります。

タキメーターは、一秒に発生するどんな事象も1時間あたりの成果として換算できます。
タイピングをしていて、一時間にどれくらいの文章をタイプできるかを考えてみます。
クロノグラフをスタートさせ、一行分タイプした後、クロノグラフをストップします。

10秒が経過しており、タキメーターの目盛りは360を示していました。これはあなたが一時間にタイプできる文の数になります。

ロレックス デイトナ 18Kクロノグラフ





分積算計付きクロノグラフ

クロノグラフは 、通常の時計機能とは独立したクロノグラフ針(Chronograph hand)がついており、ボタンを押すことで、スタート、ストップ、ゼロへのリセットができます。

クロノグラフ針は、通称クロノハンド(Chrono-hand)とも呼ばれ、多くの場合、クロノグラフ針は長い秒針で、時計の文字盤の時間針と秒針の間にあり、12時ちょうどの位置がゼロとなります。

スタートさせると、クロノグラフ針は細かく動き出します。

この細かな動きの一つ一つは、文字盤最小ひと目盛りの角度(1/5秒=0.2秒)を表すため、もっとも細かい1/5秒を読み取ることができます。

クロノグラフの文字盤 1/5目盛り

この動きは、時計の構造によるもので、バランスホイールが1秒間に5振動、または1時間に18000振動するからです。

ひとつひとつの動きの間に少しの静止時間ができますが、エスケープメント(調速機構)が振動ごとにエスケープメントホイールの歯1つを動かすため、ホイールトレイン(動力を伝達する一連の歯車、歯車の列)も”逆戻り”します。

この際、ホイールトレインの”逆戻り”の動力は、クロノグラフのホイールトレインに直接伝達されるため、クロノグラフ針ははじめに大きく振れ、”逆戻り”することが目で確認できます。

分針と時間針はどちらもこの逆回転をしていますが、振れ幅がとても小さいため、目視では確認できません。後に作られた腕時計クロノグラフは1800振動/時以上の回転率なので、これにより秒針の動きはより細かくなります。

通常は、分を刻む目盛りがもっとも細かい1/5(秒)示クロノグラフ針用に、分刻むダイアルの外側にクロノグラフ針用の目盛りがあることもあります。

文字盤 1/5目盛り 分目盛りの外

また、クロノグラフ針と分積算計の両方が示されている文字盤はよくあるデザインで、分積算計はクロノグラフ針が一周(60秒)したら、分積算計はひと目盛り進みます。このようにして、数分間の計測が可能です。

クロノグラフを起動させるボタンは、初期のモデルではクラウン(リューズ)の中、もしくはケース(ダイアルを納めているパーツ)の側面の2時または4時の位置につけられています。このほかにも、クラウン自体の操作でクロノグラフが起動できる仕様もあります。この場合、ワンボタンクロノグラフと呼ばれ、スタート、ストップ、リターンなどのすべての機能は同じ順序での仕様です。

Vintage Universal Watch ワンボタンクロノグラフvintage BULOVA ワンボタンクロノグラフ

クロノグラフを起動させるボタンは初期のモデルではクラウン(リューズ)の中、もしくはケース(ダイアルを納めているパーツ)の側面、2時または4時のポジションにみられます。このほかにも、クラウン自体の操作でクロノグラフが起動できる仕様もあります。この場合、ワンボタンクロノグラフと呼ばれ、スタート、ストップ、リターンなどのすべての機能は同じ順序での仕様です。

2つのボタン付きクロノグラフ

1934年に、G.-Leon Breitling の会社が初めて2つのボタンがついたクロノグラフ腕時計(特許No. 172129)を発表しました。

このデザインでは、2つのボタンは、それぞれクラウンが付くケースの2時と4時の位置にあります。2時にあるボタンはクロノグラフのスタートとストップができ、何度でも好きなだけ繰り返すことができます。また、4時のボタンは、ストップしたあとに、ゼロに戻すボタンです。これは新しいクロノグラフの機能だったため、すぐに他の生産者に受け入れられました。追加機能付きクロノグラフとして、または似たような謳い文句を使って宣伝広告されることもあります。

この2つのボタンにより、一連のプロセスの中で、何度にも分けて合計タイムを計測することが可能になりました。すべて計測し終わった時のみ、クロノグラフをゼロに戻せば良いのです。その都度ゼロに戻さず、数回に渡る合計時間を計測することはワンボタンクロノグラフでは不可能でした。

ただ、2つボタンのクロノグラフは元々腕時計として開発されたものではありませんでした。もしろ、G.-Leon Breitlingの会社(スイス、ラ・ショー=ド=フォン)は、1923年にこの2つボタンの仕様を懐中時計として特許を取得しています(特許No.105532)。1934年になって初めて、腕時計クロノグラフとしての特許を2つ取得しました(特許No.172129、No.175564)。

BREITLING プレミア 2つボタン付きクロノグラフ

時間積算計付きクロノグラフ

ほとんどの腕時計クロノグラフは、9時の位置にスモールセコンド (60秒で一周する普通の時計の秒針)が付いています。そして、分積算計が3時の位置にあり、10、20、30分の目印が付いています。

その他、スモールセコンドが6時の位置に、分積算計が12時にあるデザインもあります。
 

クロノグラフ針は1分で一周してしまいます。 

クロノグラフ針が何周したのか、つまり何分経過したのかは、30分積算計でみることができ、30分間の計測結果を表示します。

同じように、30分計の針が何周したのかを表示するのが、12時間積算計です。

9時の位置には常に動いて要るスモールセコンドが、3時の位置には30分積算計が、6時の位置にあるのが12時間積算計です。

Parmigiani 3ダイヤル付きクロノグラフ

1939年に、Mido (スイス、ビエンヌ)はスモールセコンドの針が中心から出る腕時計クロノメーターを発売しました。このデザイン(特許No.209685では)は、4つの針が全て文字盤の中心に付けられています。

MIDO マルチセンタークロノ

時計として機能する2本の針は一番下に、スモールセコンドがその上に、クロノグラフ針は一番上につけられています。一般的に、文字盤に追加の表示をしなくても良いように、スモールセコンドの針の形や色は、他の針と違うものが使われます。この針は十分に長いため、通常の分表示が計測用にも用いられます。クロノグラフ針用として、最も細かい1/5秒の目盛りで示されます。

スプリットセコンドクロノグラフ

2つの時間を計測出来るのがスプリットセコンドクロノグラフです。

スプリットセコンドクロノグラフまたはスプリットセコンドハンドと呼ばれる2つ目の計測針がつけられた腕時計は、これまでの懐中時計にとって変わる存在となりました。

このようなダブルクロノグラフの歴史はパリのJoseph Thaddäus Winnerl (1799-1886)が展示した1870年頃までさかのぼります。

すでに懐中時計のデザイン、特許は数多くあったため、機能を保ったままいかに小さく作るかが焦点でした。

Blancpain スプリットセコンドクロノグラフ

通常、スプリットセコンドクロノグラフは3つのボタンがついており、このうち2つはこれまで通りの機能を果たします。ケース側面につく2時の位置のボタンはスタートとストップ、4時の位置のボタンでゼロリセットです。

3つ目のボタン(スプリットボタン)は10時の位置あり、スプリット針をコントロールします。
 

スタートさせると、クロノグラフ針とスプリット針は同時に動き出します。
スプリットボタンが押されると、スプリット針のみが止まり、クロノグラフ針は動き続けます。
再度スプリットボタンが押されるとスプリット針は瞬時にクロノグラフ針に追いつき、一つになって動き出します。
この部分的な時間の計測は、何度でも可能です。

2時の位置のボタンは一度押すと両方の針をストップさせ、2回目のプッシュで、両方の針をスタートさせます。
これも何度も繰り返すことができます。
両方の針がストップしたあとに、4時の位置のボタンを押した時のみ、2本の針はゼロ戻り、計測を終了することができます。
 

スプリット針がすでに止まっていて、クロノグラフ針と違うポジションにあった場合、クロノグラフ針はゼロに戻り、スプリット針はその位置に留まります。
スプリット針もゼロに戻したい場合は、クラウンにあるスプリットボタンを押す必要があります。

このボタンは、クロノグラフ針がゼロにあったとしても、それに追いつく機能があります。

これで、二つの針は同じ位置に再び戻ったことになります。

スプリットセコンドクロノグラフは、分積算計のみもしくは分積算計と時間積算計のダイアルをもちます。

George Dubey とRene Schaldenbrand (La Chaux-de-Fonds 、スイス)は、簡略化したスプリットセコンドクロノグラフの型特許(特許No.260791)を取得しました。これでは、2本とも静止可能なクロノグラフ針がついており、これらは細いバネで直結されているのが目で確認できます。

スプリット針は、スプリットボタンが押し続けられている間は静止します。ボタンから手を離すと、バネの跳ね返りによりスプリット針に追いつきます。このシステムでは、60秒以内までの計測しかできません。このスプリットセコンドクロノグラフは、分積算計が示されています。
 

シングルスプリットセコンドクロノグラフ

“正真正銘”とも言えるシングルスプリットセコンドクロノグラフは、文字盤を見ただけではそれとは判断できません。見た目は一般的なクロノグラフで、クロノグラフ針と2つのボタンが通常通りの配置でついています。

ただ、2時の位置にあるボタンで、スタート、ストップ、ゼロセッティングの3つすべてが機能します。4時の位置のボタンは、スプリットセコンドとして操作するためのもので、1度目に押され続けている間、クロノグラフ針は止まります。

ボタンを離すと、クロノグラフ針はボタンが押されなかった場合にあると思われる場所へと瞬時に動きます。

例えば、スタートして20秒後に、10秒間停止させたとします。

ボタンから手を離すと、再びストップさせない限り、針は20秒の位置から30秒の位置へと、まるで何も起こらなかったかのように瞬時に移動します。

停止時間はやはり60秒以内に限られます。60秒以上では、時計自体が止まってしまいます。

一般的に、シングルスプリットセコンドクロノグラフは、 他のシンプルなクロノグラフで読み取れる1/5秒の目盛り以外に、文字盤上に特別な印があるわけでもありません。

タグホイヤーのシングルスプリットセコンドクロノグラフ
タグホイヤーのシングルスプリットセコンドクロノグラフのムーブメント

計測をする上で欠かせないフライバッククロノグラフ

フライバック・クロノグラフというのは、クロノグラフの計測をしているときに、リセットボタンを押します。

そのことにより、クロノグラフの秒針がサッとゼロの位置まで飛んで帰ることから、フライバックと名付けられた機能です。

さらに、フライバックしてすぐに次の計測をスタートしてくれるとても特殊な機能を持っています。

計測を何度も繰り返すようなときには、とても使いやすい抜群の操作性を誇るのです。

もともと、このフライバック・クロノグラフという機能は、空軍パイロットのために開発された機能なのです。

パイロットは、方向転換するたびに飛行時間を計測しなくてはいけません。

他にも、着陸待ちの旋回時間などの計測が必要となってきます。

スピーディーに、何度も計測を繰り返すことができるので、パイロットユースとして使われることが多いのです。

しかし、フライバックという機能は、一般的なクロノグラフよりも、ずっと複雑なメカニズムとなっています。

 

ゼニス レインボー・フライバック

ゼニス フライバック機能を搭載したクロノグラフを一般的にしたモデル
ゼニス フライバック機能を搭載したクロノグラフを一般的にしたモデル

1997年に作られた、このレインボー・フライバックはフランス空軍の協力を得て作られたものでした。

もともとは、パイロットウォッチとして開発されたのです。

パイロットウォッチとして使われていたモデルのときは、30分計が3色のゾーンに分けられていました。


 

フライバック・クロノグラフの操作方法

フライバック・クロノグラフのスタートとストップのボタンは右側上部にあります。

このプッシュボタンの操作方法は、フライバック・クロノグラフも他のクロノグラフも変わらないのです。

計測をスタートするときにボタンを押すと、クロノグラフ針が動き始めます。

そして、再度ボタンを押すとクロノグラフ針はストップするのです。

クロノグラフ針がストップしてから、今度はリセットボタンを押すとクロノグラフ針は、ゼロの位置に戻ります。

けれど、リセットボタンではなく、再びこのボタンを押すと、そこから計測を再スタートしてくれるのです。

リセットボタンの操作方法

リセットボタンと言えば、一般的なクロノグラフで言えば、動いていたクロノグラフ針をゼロの位置に戻す、リセットするためのボタンです。

言葉の意味としても、そうではないでしょうか。

しかし、フライバック・クロノグラフにおいて、リセットボタンというのは他の機能も持つのです。

作業中にこのリセットボタンを押します。

すると、やはりクロノグラフ針はすぐにゼロの場所へと戻っていきます。

このときに、リセットボタンを押していた指を離すと、そのまま再度計測を開始してくれるのです。

いちいち、スタートボタンを押してクロノグラフ針をスタートさせ、もう一度同じボタンを押してストップさせ、リセットボタンで戻し、スタートボタンさリスタートさせる。

通常のクロノグラフは、こういういくつもの操作が必要です。

しかし、このフライバック・クロノグラフであれば、最初にスタートボタンを押したあとは、すべてリセットボタンを1度押すだけで済んでしまうのです。

何度も計測をしなくてはいけない場合、とても便利で適したモデルと言えるのではないでしょうか。

フライバック機能を搭載しているモデルたち

ランゲ&ゾーネ ダトグラフ

ダトグラフ シースルー仕様となっているモデル
ダトグラフ シースルー仕様となっているモデル

ラップタイムを計測するときに、一番起こりがちなのが誤読です。

起こりがちなミスではありますが、大きなトラブルにもなりかねない問題です。

そんな誤読を軽減するために生まれたクロノグラフがあります。

それが「プレシジョン・ジャンピング・ミニッツ・カウンター」を搭載している、このダトグラフなのです。

裏面はサファイアクリスタルでできていて、シースルーになっています。

さらに手巻きで、プラチナケース&革ベルト、価格は595万円と高価なモデルとなっています。

 

モーリス・ラクロア マスターピース グランギッシェ フライバック

マスターピース ビッグサイズデイトを搭載しているモデル
マスターピース ビッグサイズデイトを搭載しているモデル

機械式時計の新鋭と言えば、やはりモーリス・ラクロアなのではないでしょうか。

モーリス・ラクロアの特徴としては、その斬新なアイディアにあるのかと思います。

これまでなかったようなアイディアに満ちた時計を、数多く開発しているブランドです。

そんなモーリス・ラクロアが自信を持って発表したのが、このクロノグラフです。

フライバック機能だけではなく、デイトはビッグサイズ。

機能もデザインも圧巻の存在感を示すクロノグラフとなっています。

自動巻きで、SSケース&革ベルト、価格は47万円です。

 

ブランパン クラシック・フライバック

ブランパン 見やすくて大きな針が特徴
ブランパン 見やすくて大きな針が特徴

ミリタリーな雰囲気を漂わせるクロノグラフです。

文字盤はブラックでシック。

アラビア数字のインデックスと、針は、やや大きめで見やすいデザインとなっています。

9時の場所には12時間計が、3時の場所には30分計が、そして6時の場所にはカレンダーがついています。

自動巻き、SSケース&革ベルトで価格は98万円です。

 

ブライトリング シャドウ フライバック

ブライトリング タキメーターが装備されているモデル
ブライトリング タキメーターが装備されているモデル

自動巻きでカレンダーがついたモデルとなっています。

10分計や3時間計だけではなく、ベゼルに4つのツメがついたライダータブと呼ばれるものも付いています。

さらに、両方向回転ベゼルという操作性に優れたモデルとなっています。

このモデルは、もともと航空パイロットが操作しやすいようにと開発したモデルなのです。

ブライトリングの傑作とも言われているクロノグラフです。

タキメーターが、文字盤の外側に付いています。

SSケース&ブレスで価格は44万円です。

 

ブレゲ TypeXX トランス アトランティック

ブレゲ フランス海軍からの要請により開発されたモデル
ブレゲ フランス海軍からの要請により開発されたモデル

1994年には、自動巻きムーブメントが搭載されたモデルとなっています。

もともとは、フランスの海軍から開発要請を受けて作られたのがパイロットウォッチ「TypeXX」となっています。

その後、この「TypeXX」は進化をします。

進化したモデルがこの「TypeXXトランスアトランティック」なのです。

いわゆる第四世代と呼ばれるこのモデルは、日付表示が採用されています。

自動巻き、18KYGケースで価格は195万円となっています。

 

2100フライバック クロノグラフ

ブランパン 日本だけで販売された限定モデル
ブランパン 日本だけで販売された限定モデル

文字盤はホワイトでグレーのインデックスというこのデザインは、スタイリッシュで洗練された雰囲気を醸し出しています。

さらに、裏側はシースルー仕様となっています。

2100シリーズですが、こちらのモデルは日本でのみ販売された限定モデルなのです。

このモデルに搭載されているクロノグラフ・ムーブメントは、なんと世界最小の体積。

自動巻き、SSケース&ラバーベルトで110万円となっています。
 

クロノグラフ機能テレメーター

音と光の時間差から距離を割り出す機能をテレメーターと言います。
例えば、雷が光ったタイミングでクロノグラフを作動させて音が鳴ったタイミングで
停止させるとどれくらいの距離が離れているのかを測定する事が出来ます。

現在ではこのような使い方くらいしか使い道はありませんが第2時世界大戦中は
砲撃の距離を図るために使う大事な機能でした。
 

クロノグラフ機能パルスメーター

脈拍を図るための表示がパルスメーターになります。
タキメーター、テレメーターと同様古い歴史を持つ機能です。

基本的にこの機能を使うのは医師や看護師だけなので搭載されている時計自体が少なく
現在では中々見かける事の出来ない腕時計になっています。


クロノグラフ機能デジマル

10進法を用いた表示方法でこちらの機能もほとんどのクロノグラフに
搭載されることはありませんでした。

主な使用方法としては、生産管理や航海等になります。
そのためケースも当時としては珍しい防水機能が設計されています。

いかがでしたでしょうか?
クロノグラフは腕時計にストップウォッチ機能をつけただけなのですが
実際にはたくさんの機能が搭載されているのが分かったと思います。

クロノグラフの機能が分かったところで中々実生活で使うところはないかもしれませんが
頭の中で分かっているだけでもクロノグラフの魅力にもっと引き込まれてしまいますよね。

 

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