ブレゲ(Breguet)の革新の歴史
スイスの著名な時計メーカーであるブレゲは、
必ずやあなたを魅了します。
その魅力に取りつかれた人を何人も知っているので。
1999年、オンラインの腕時計仲間の一人が
機内誌でブレゲの記事を読みました。
18世紀にさかのぼるブレゲの豊かな歴史と、
いかにして今なお最高級でモダンな腕時計を作り続けているかを。
その物語は彼を虜にし、彼は腕時計職人になることを決心したのです。
すぐに時計製造学校に入学し、今や大手時計会社の人気スターになりました。
ブレゲの歴史はインスピレーションそのもの。
そして創立240周年を迎えた今、
トラディションウォッチシリーズの新型が登場しました。
このシリーズは18世紀懐中時計のエレガントな美学を再現しています。
新しいトラディションにはサブダイアルがついています。
繊細に時を告げるミニッツリピーターも全く新しいものです。
しかしこのブランドの本質は、最高の時計職人と目されている
アブラハム・ルイス・ブレゲから始まるのです。
ブレゲ(Breguet)の生い立ち
ブレゲは1747年スイスのヌシャテルで生まれました。
11歳の時に父親を亡くしています。
10代前半でとある時計師のもとで働き、1762年パリに移り
ヴェルサイユ宮殿にほど近い時計工房の見習いになりました。
フランス政治の中心近くでブレゲは重要人物たちから指導を受け、
科学と時計作りへの造詣を深めます。
その中には、精密時計と海洋計測器で有名な時計職人
フェルディナンド・ベルウッドと、
紳士服のポケットにピッタリ入る薄型時計の草分けとなった
ジャン・アントワーヌ・レパインがいました。
ブレゲは1775年、パリのセーヌ川流域にあるノートルダム大聖堂近くの
オルロージュ港に自身の時計工房を設けました。
技術的進歩と同時に時計の美学も目指していました。
レパインのおかげで、バルザックの言葉を借りれば
ブレゲの時計は「美味しいほどに薄い」と言われていました。
ブレゲの革新は「永遠」という名の時計に始まります。
これは世界初の正確な自動巻き時計でした。「永遠」は1780年に完成。
購入者の中には、のちにブレゲの顧客となるマリー・アントワネットもいました。
ブレゲ(Breguet)の発明
ブレゲは1801年に重力に関係なく動く、
美しいトゥールビヨンを発明したことでも有名ですが、
パラシュートと呼ばれる衝撃保護メカニズムも発明しています。
これは落下時に機械式時計を損傷から守るものであり、
現代の衝撃吸収システムのもとになっています。
それよりも知られていないのが、
ほぼすべてのミニッツリピーターに使われる
平らなハンマーと円形ゴングの発明でしょう。
このおかげで秒針音が目立たなくなりました。
ブレゲは当時一般的だった派手な装飾を取り去り、
代わりに上品で洗練されたデザインのケースやダイアルを作り出します。
文字盤のタイポグラフィには細く優雅なアラビア文字を使用。
これはブレゲ数字と呼ばれています。
1783年、先端にリンゴ型の穴が開いた細く尖った針を導入。
これも今では一般的にブレゲ針と呼ばれています。
こうした彼のデザインは時代を超越し、現在も広く使われています。
今のブレゲ会社だけでなく、パテック・フィリップや
カルティエのようなブランドにも応用されています。
ブレゲ収集家のグレン・ブリエ氏(生命科学ソフトウェア会社、
メディデータ・ソリューションの共同設立者兼社長)
はこう語っています。
「ブレゲよりも美しい針なんてありますか?
ブレゲ数字よりも美しい文字盤なんてありますか?」
ブレゲ(Breguet)の死後とクロノグラフ
ブレゲの死後、熟達した子孫が会社を継ぎました。
彼の孫と曾孫は初期の電信電話の開発に貢献し、
ヨーロッパ中に普及させました。
次第にエレクトロニクス分野で功績を上げ、
時計会社は1870年にエドワード・ブラウンに譲渡されました。
同じころ、別の子孫がのちにダッソー航空となる会社、
ブレゲ航空を立ち上げています。
ブラウン一族は100年以上ブレゲをリードし、
最高品質のスイス製高級腕時計を世に送り出していきます。
またブレゲ航空に航空機を供給するとともに、
収集家がこぞって集める軍用腕時計の
タイプXXクロノグラフをフランス空軍に提供しました。
現代に時を進めましょう。
宝石商ショーメットは1970年にブレゲを買収し、
安価なクォーツ時計革命をなんとか切り抜けようとしました。
ショーメットは増産を進めましたが徐々に資金が枯渇し、
1987年に破産。バーレーンを拠点とする
プライベート・エクイティの先駆者インベストコープに買収されました。
1992年、インベストコープはムーブメント製造会社の
ヌーベル・レマニアを買収しました。
ヌーベル・レマニアは卓越したクロノグラフで有名でした。
その製品はオメガの伝説的な時計スピードマスターを含む、
多くのブランドで使われています。
しかしショーメットやインベストコープのもとでは
必要な投資が行われず、ブレゲは売り上げでも
ブランド力でもライバルとの差を広げていきます。
パテック・フィリップやA.ランゲ・ゾーネなどの競合社は
最新機能を備えた全く新しい社内ムーブメントを作り、
ブレゲの腕時計よりも安価で売り出したのです。
そのとき、当時急速に成長していた時計会社
スウォッチ・グループの社長ニコラス・ハイエックがブレゲに目を付けました。
スウォッチによる買収
スウォッチはオメガを事業再生し、
(ペンタ「オメガの新しい始まり」、2014年11月29日参照)
スピードマスターは1990年代後半に急速に売り上げを伸ばします。
ハイエックはその時計のムーブメントを製造している
ヌーベル・レマニアを買収しようと考えました。
以前にヌーベル・レマニアとブレゲはインベストコープによって
「ブレゲ時計グループ」の名で統合されていました。
そのためハイエックは同時に時計ブランドも買収することになるのです。
ハイエックは1999年9月にブレゲ時計グループを買収。
彼はすぐに、ブレゲは業界の中で最も高級な
時計ブランドであると気づきます。
ヌーベル・レマニアを一新するため、即座に
1500万スイスフラン(1550万ドル)を投資し、ブレゲと統合。
ブレゲ・マニュファクチャーと名前を変え、
ムーブメントに限らずブレゲ時計の製造を一貫して請け負うことになりました。
全く新しい内製のムーブメントは、
ブレゲの著名な発明トゥールビヨンを利用しています。
プロモーションが得意なハイエックは、
トゥールビヨンの特許取得200周年記念を
ヴェルサイユで盛大に祝いました。
重力の影響を受けないトゥールビヨン腕時計の売り上げは、
1999年の150台から5年間で1000台にまで増えました。
ほかのブランドも注目し、ブレゲの強力なマーケティング戦略によって
機械式時計業界全体でトゥールビヨンの生産が急増しました。
今日ブレゲのもっとも有名なトゥールビヨンは、
2013年に発売されたラ・トラディション・トゥールビヨンです。
1801年のオリジナル版にもとづきつつ、
ムーブメントとコンポーネント全体に最新素材を取り入れています。
トラディションの部品はほとんどが美学に基づいており、
ブレゲブランドの起原である18世紀と19世紀のデザインに立ち返りました。
例えば、チタン製のトゥールビヨンケージが特徴的です。
定力装置はのおかげで、時計の電源(主ぜんまい)が巻き戻って
動力を失っても、時間の狂いは発生しません。
また時計の外見にも影響します。5時には円錐状のギアが現れ、
9時には、主ぜんまいにつながる155節のスチールチェーンが見られます。
ローズゴールド、イエローゴールド、プラチナの3種類があり、
価格は17万4800ドルから18万9700ドルです。
ブレゲ(Breguet)の進化
しかしラ・トラディションの革新はさらに進んでいます。
既存製品と対照的に、2014年のクラシック・クロノメトリ7727は、
磁石ベースの脱進機を搭載。
計時精度を大幅にアップさせる、革命的なものでした。
アブラハム・ルイ・ブレゲの技術的創意工夫が
最大限に活かされているとも考えています。
現在のブレゲとほかのブランドのCEOであり、
ニコラス・ハイエックの孫でもあるマーク・ハイエックもうなずきます。
アブラハム・ルイ・ブレゲについて「精度の追究は、
彼にとってとても重要だった」と語っています。
予期せぬひずみの中で、ブレゲは
機械式時計の欠点である磁気を利用し、
正確な計時のために最も重要な脱進機を設計し直しました。
一般的に、脱進機の天桴とコイル巻きひげぜんまいは、
前後に振動してぜんまいの巻き戻りを制御します。
天桴自体は両端に旋回軸のついたシャフトに取り付けられています。
旋回軸は数百年にわたってジュエルに挿入されてきました。
しかし、旋回軸とジュエルが常に接触しているので、
重力のためにシャフトの摩擦量が変化し、
計時精度が低下してしまうという問題がありました。
「ブレゲは時間軸のタブーから解放されました」
とハイエクは主張しています。
ブレゲは磁力を使って旋回軸の摩擦誤差を修正しました。
旋回ジュエルの替りにジュエルで覆われた
二つの強力なマイクロ磁石を使用しています。
一方の磁石はもう一方よりも磁力が強く、
天桴を効果的につりさげて中心にとどまらせることで、
旋回軸は磁石のジュエルキャップにわずかに触れるだけです。
磁力は重力をはるかに超えているので、摩擦位置誤差は発生せず、
全体的な摩擦も大幅に低減されます。
その結果、優れた精度を実現しました。
1日当たり-1〜+3秒の平均性能は、
業界水準の-4〜+6秒を優に超えています。
ローズとホワイトゴールドの2色で展開されるこの時計は
約4万ドルで販売されており、コレクターがこぞって買い求めています。
ブレゲの新技術を見守り続けているエンジニアのドゥブリエは、
クラシック・クロノメトリを発売と同時に購入しました。
ブレゲ(Breguet)の復活
「祖父が1999年にブレゲを買収したとき、
彼は初代ブレゲの文化と感動を復活させることによって
偉大さを取り戻すというビジョンがありました」
44歳のハイエックはこう語ります。
マークは祖父と同じ道を歩んでおり、
ブレゲ時計のオリジナルを収集することにいそしんでいます。
パリにあるブレゲの生家はブティックになり、
そこに博物館を設けて約80点の歴史ある品々を展示しています。
この博物館は2000年にオープンし、アブラハム・ルイの
7代目の子孫にあたるエマニュエル・ブレゲによって運営されています。
『スマートな動き』
ハイエックは事実上、ブレゲの「発行済株式」を買ったことになります。
コレクターの株式価値をさらに押し上げています。
・例えば1824年に売られていた懐中時計が、
2012年には過去最高の425万ドルで落札されました。
今日、ブレゲはレディース、クラシックドレス、
タイプXXスポーツウォッチラインの5つのコレクションを提供しています。
価格は1万7800ドルから73万4000ドルです。
ヴォントベル銀行のアナリストは、1999年には販売台数4000台だったのが、
現在では3万5000台に増加、売り上げは7億2000万スイスフラン
と見込んでいます。
新しい航空時計ラインには、ブレゲの航空における蓄積を生かした、
より多くの最先端素材が使われています。
ハイエックは、当社の最大の課題は
ますます大きくなるブレゲブランドへの期待に応えるため
生産を増やすことだと語っています。
これはスウォッチ・グループが油を差しぜんまいを巻いて、
ブレゲを復活へ導くことができたという証です。
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ショップについて
店長 妹尾満隆
おじいちゃんが骨董品が好きなことにより、子供の頃からアンティークの商品に携わっていました。
百貨店に行っては手巻きの時計を購入してきて、飾り棚の中にいろんな時計が飾られてました。
当時はあまり機械式の時計に興味がなかったのですが、大人になった時におじいちゃんがコレクションするくらい魅力があるものだと理解できるようになりました。
私は置き時計よりも、腕時計が好きでさらにクロノグラフが好きです。
私のショップは、そんな手巻きのクロノグラフが好きな方のためのショップになっています。